うおおおおお更新サボってる間に
忍者ブログの編集形式が変わってるううううう
同アカウントでの他ブログでは
前と似たような編集ができた気がしたが
どう設定変えるかわかんねええええ
設定とは言ってもあんまりないよ!
プレイしながら生やすものだよ!
ヤガト・サジュノ
普段はにこやかかつ穏やかな態度で仕事しているが、
その実他人が傷や病で苦しむ様子が大好きという
どうしようもない性癖を持つ村医者。
「苦しんでる他人を見ること」が好きなのであって、
「他人を傷つけること」が好きなわけではない。
「苦しんでる自分を感じること」はまあ好きらしい。
一人称は医者モード時は私。対外的には医者として敬語で接する。
素の時は俺で、地は結構フランク。そして性癖をさっぱり隠さない。本人は気づいていないが、メルンテーゼ外の分割世界の人間。
雪深い山奥の村で生まれ育ち、今まで山から降りたことがなかった。
この村は学問の類に疎く、医学も魔術学も発展していないため
彼は口伝や経験論に基づく治療しか知らないし、魔術の存在も知らない。
(彼の世界にも魔法は存在し、里に発展している街は魔法文明真っ盛り)
ただしこの村の風習や伝統的な知識は奇しくも医学的・魔術的・他もろもろに関して非常に効率的な方法をとっており、
「じいちゃんが効くって言ってた薬」が万能薬だったり
「こういうふうに患者を撫でてると良くなる」テクで
知らず知らずのうちに魔法的な力を発動させていたり
「近所のばあちゃんの知恵袋」が彼の世界における真理だったりする。
自覚はしていないが、魔術的には「泥」を得意としている。
雪国生まれなので寒さには比較的強いが暑さには容赦なく弱い。
守護者がマルクスバレッジだって?ハハハ知るもんか!
村の中でも若干独特な「死は尊く偉大なもの」という信仰の持ち主で、
死は老衰や不治の病と闘いぬいた者のみが至る安息の世界の入り口であり、
自殺などの避けられうる死因で死ぬことは冒涜だと考えている。
傷ついた他人を癒すのはもちろんこの思想に基づいているし、
自分が傷ついた時は「崇高な存在に少し近づいた」と喜びながらも
「自分はまだ至らない存在だ」と生の世界へ帰ってくる。
臨死体験で遊んでるように見えなくもない。
家の自室には治療薬とか荒縄とか包帯とか切り傷だらけの人形とか
趣味と仕事のいろんなものがごっちゃで転がっている。
プライベートでは正直ドン引きされる変人だが、同年代に猟師の親友がおり
里(メルンテーゼ)に彼がいないことがほんの少し寂しいらしい。
「雪山に薄着で墜落してきた、親友そっくりな顔の羽野郎」から
親友経由で一揆のことを知った。
・王の独裁のせいで無為な死が増えてしまう
・一揆に混じれば傷病人がいっぱい見られそう
・悪者なら苦しめたあとほったらかしといてもいいだろ楽しみ放題だヒャホー
などの理由で参加を決意。
自分が山を降りると村に医者がいなくなってしまうが
彼の他にも医者っぽいことができる人はいるし、
そもそも民間療法がハイレベルな地域なのであまり問題はないと踏んでいる。
医者の家に生まれ、幼少より調剤所を遊び場にしていた。
山の歩き方や草の絞り方など様々なことを教えてくれる父に対し、
医者の財産目当てで嫁入りしてきた母は誰に対してもそっけない。
愛されようとする子供心も直に冷め、父を慕い母を嫌いながら育った。
ある年のヤガトの誕生日、誕生者を祝うはずのハレの日に
山に出ていた父の訃報が届けられる。
父がめでたい日に死んだ理由について悩むうち、
死は偉大であり父が死んだのは慶事なのだ、という結論にたどり着く。
しかし突然の父の死はあまりにも不自然に感じられ、
これは財産を欲する母が関係しているのではないかと判断したヤガトは
母に緩効性の毒を盛り数ヶ月かけて殺害。
傍若無人な女がどんどん弱り、薬を求め助けを乞う姿は
彼の嗜好を歪ませるのに十分だった。
しかし母を鳥葬に付すと、人を殺してしまったこと、
憎い相手を尊敬する相手と同じ死の世界に送ってしまったことに気づき苦悩。
「この手で」命を奪わないこと、まだ死ぬべきではない人を救うことを誓い
サジュノ家をひとりで切り盛りする。
色恋沙汰に関しては割とウブだ。
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