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伏月Ollinもそもそじゃりじゃり。

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ラ行を燃やす村

この記事はドカス・闇 Advent Calendar 2019の19日目の記事です。

前の鶏記事と同じ文面にしたけど記事記事連呼しててアホっぽいな。

19日目って言いながら24日目に書いてます。
25日でアドベントカレンダー終了するから今のうちになんか書いとけ。
汚泥をぶちまけるのでお覚悟はよろしくて。




・このタイトル何
西洋風世界観のキャラのネーミングからラ行を抜く個人的ポリシーのことです。

・ラ行入ってるキャラおるやん
そうだね!!


~完~




・免責事項
この記事はラ行を含むオリジナルの名前を否定するものではありません。

まともな話、表11日目の神木せつな氏の記事のほうが役に立つます。



・なんでラ行抜くの?
便利でかっこよすぎるからです。

ラ行の音は明るく透明感があり、
その音が入ってるだけでなんとなくヨーロピアーンな雰囲気になり、
なによりとにかくなめらかでどんな音にも自然につなぐことができます。

例えば「ンディ」というキャラ名をつけるとして、
○に好きなカナ一文字を入れていいとしたときに
ンディ」だと舌先が丸まって一瞬言いよどみそうになるし
ンディ」だとなんかインド雑貨っぽい香りが立ち上りますが
ラ行を入れてみるとどうでしょう。
ンディ」「ンディ」「ンディ」「ンディ」「ンディ」…
どの名前でも呼びやすく人名っぽくなります。

でもラ行だけが正解ではないというか、
ンディ」とか「ンディ」でもいいよね。
なんかこう…ラ行使えばすぐにビシッとキマるのはわかってるけど
簡単にキマるだけに使いたくないんスよ。


・ラ行抜いたキャラ(一例)
ヤガト・サジュノ(一揆)
ミセカヤチ(戯書)
ヘズ/ジートフィン・シーグス(天呼)
イハクト・ギシャ(クリドリ)
トゥオファ・ヤーク(四城半)
オッグニッカ(ソレナリ)
ゼトウァーシェ・アーゴ(ソラニワ)

何人かの名前は名付け元があってそれをもじっています。
ミセmiseratio・участь
トゥオファ・ヤーク…豆腐、薬味
オッグニッカ…ogg(音楽ファイル拡張子)

他はだいたいなにもないところからフルスクラッチで命名しています。


・フルスクラッチ
音の響きを頼りに命名します。
近年で最もふくよかな香りと難産を誇ったイハクト・ギシャで解説します。

1.どんなキャラなのか決める
耐久クリティカルを上げてカウンターで戦うスタイルがまず念頭にありました。
そのステータスにふさわしい設定を検討した結果
「山中に入って(タフそう)罠猟をする(器用そう)猟師」に決定。
自然と向き合う仕事なので性格は朴訥にしよう。性別はなんとなく男で。
あと一揆のヤガトの知人にしたかったため、名前を若干和風に寄せることに。

2.名前を決める
定期(AP)ゲーでは基本的にフルネームより略称のほうが多く使われ、
そして略称はキャラデータのうち最も露出回数が多くなるものです。
まず愛着を持てる名前が最優先。そして「名は体を表す」ことが重要になります。
ネーミングの話でよく出てくるのがゴジラですね。
凶暴な重量級の怪物の名前がフルーチェとかだったら人気出てません。
ゴッズィーラだからしっくりくるわけです。それと同じです。
これから作る名前は
「耐久クリティカル型らしく朴訥な性格を匂わせる」
響きを持っていることが目標となります。

3.音を考える
耐久クリティカル型らしく朴訥な性格を匂わせる響きの名前ってなんだよ。
いきなりポンと湧かねーよそんなの。
しょうがないので要素を因数分解します。

耐久…懐広そう。規模が大きそう。
クリティカル…尖ってそう。
朴訥…音が歪んだりエレガントすぎたりしない。

さらに突き詰めるとこう。

懐広そう、規模が大きそう…
 ア・オの音が広がりや大きさを感じさせる。
 ハ行の音はすごく膨らみがある。ワ・マ行も収まりがつかなくて大規模そう。
 名前の途中でンを入れるとそこでリズムが止まって腰がくびれてしまう。
尖ってそう…
 鋭さといったらカ行。ブーバキキもそう言ってる。
 上とは逆に、ア・オ音を使うと広がりのせいで鋭角っぽさがなくなる。
 イ・ウ・エ音がいい。つまりキ・ク・ケのどれかは内定。
音が歪んだりエレガントすぎたりしない…
 ヤ行を使うと音がクニャクニャしすぎるかなと思った。
 ジャ行を使うとちょっとゴージャスすぎるのでダメ。

これらの条件をヒントとしながら、前提条件の「微和風」に合わせて
舌先で小気味よく転がせる男の名前を考えたところ
」が決まりました。

あとは名字です。
名字は個人プロフを見に来る奇特な人にしか届きません。
その需要にお答えして名字はプロフィールの詳細部分を表すものとします。
名前に反映されていないプロフィール成分は「罠猟師」なので
罠猟師っぽい響きの名字をつけます。
ここも因数分解して理詰めで考えてもいいですが
奇特な人にしか届かないと考えれば気楽なので雑でもいいです。
というか、名前の決定で音を取捨選択している際に
惜しまれながら落選となった音が寄り集まっていくのか、
名字はスッと決まったりします。

そんなわけで気楽に「ギシャ」が付きました。
「ギ」の音はカ行より濁っていて罠という道具のタチの悪さを匂わせると同時に
ギミックのギであり技術のギでもあります。
イハトの名前の尖り要素が少なくなったので
「ギ」の鋭さと勢いで若干サポートする向きもあります。
そして「ギ」だけで4行も書くほどこの文字に対するウェイトが重いので
バランス調整として後ろには軽そうな「シャ」をつけました。
バドミントンのシャトルの羽みてーなやつだな。

この過程を経て「イハクト・ギシャ」の完成です。
こんだけ気合い入れて名前つけてもクリドリそんな頑張らなかったんですけど。

これから参加するゲームのためになにもないところから名前を作るのって
まだ動かしてもいないキャラの性格に合わせて虚空からパズルピースを召喚し
はめあわせて連鎖組んでいくのに等しいのですごいカロリー食います。
それほど力を入れないキャラだったらどこかから元ネタを探してきて
それを弄ったほうがラク。全員フルスクラッチは脳が宇宙になる。


・ラ行を入れて、そして抜く
名前をフルスクラッチで考えるとき、どうしても行き詰まったら
一旦ラ行を含む名前をぶち上げてみます。
ラ行はなめらかでどんな音にも自然につなぐことができるため
とにかく口に出しやすい名前ができます。
そしたら音の雰囲気とリズムを整えつつラ行を燃やします。
冷蔵庫には炭の力だ脱臭炭。


・ラ行入ってるじゃん
ウルクティ・ハランケ/ケトリ・ハランケ(天呼/コトシタ)
トリッザーレパント(LO)
チェヌリョーザイーミエ(LO#A)
近年動かしたキャラでラ行が入ってるのはこの辺。
なんでラ行抜いてないのかといえば、名前に元ネタがあり
かつ元ネタの原型を残す方を優先したからです。
なんで原型残したかといえば、復元不可能まで変形すると
名付けた自分自身が忘れる小ネタが減るからです。
小ネタっつってもこんなとこで書きでもしないとオープンにならないのにな。

ケトリ・ハランケ…QuecholliをもじってQuetlli
 ウルクティは更にそのアナグラムでUlqtie
 ハランケはvalencayって灰色のチーズを嘘読み
ーレパント…ラロ
チェヌリョーザイーミエチェルノーゼム

特に近年新たに作ったキャラであるトリッザとチェノーは
音をゲルマン語圏の響きから離しつつ
「ラ行が入っててもキマりすぎないように」とわざと野暮にしました。
「パント」とか「ヌリョー」とか。
みんな名前が美男美女だからダサいほうが印象に残らん?そうでもない?
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