忍者ブログ

伏月Ollinもそもそじゃりじゃり。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

シムガイアおわり

シムガイアおつかれさまでした!
今回は企画には参加させてもらうのみ、
メッセはほとんど広域のみ、と交流はほとんどなかったのですが
投票で票をいただいたり日記に反映していただいたりと
認知してもらえて本当に嬉しかったです。
間違いなくシムガイアに「存在(い)た」んやなって……
ブログの方はデータ取り逃しだらけのステイしがちな頼りないブログでした。

続きはキャラ設定や画像など。

・要約
山の国「森の国を侵略してウハウハだ! 軍隊派遣!」
フゼキ「派遣隊の部隊長です」
道中の魔物「人間襲うやで」
派遣隊「壊滅」
生き残り部隊員「森の国の療術所に運び込みました」
森の国「平穏と引き換えに山の国の情報売れ」
フゼキ「売っちゃった……」
フゼキ「もう後悔しかできないし慰霊の石でも積もう」
森人「うわ怪我人がなんかやってる。呪術?」
森人「最近見つかった遺跡と関係あるんじゃ?」
フゼキ「関係はない……かも……わかんなくなってきた……」
(石積みのサイズ、無言のインフレ)
森人「迷宮できてんじゃん! これ作ってるやつ魔王だ魔王!」
フゼキ「魔王なのか自分。うん、魔王だ、そうだ、そうだっけ?」
フゼキ「いや魔王じゃないわ。どうしようこの迷宮」
フゼキ「シェルターにしよう」


・虚無の虫 フゼキ・ユノヒージュ(Fuzeki Yugnohiej)
潜在:DEATH
【正位置】停止、終末
【逆位置】再生、上昇、新展開

平凡な生まれの人間。魔王でもなんでもない、山の国の軍人。三十代。
内省的で誠実真面目、人当たりがよい性格。
一人称は「私」、二人称は「お前」。
利き手は右だった。好物は油で揚げた甘い菓子。
神や占いは信用しないがクジやギャンブルは好き。

戦闘力や運動能力は凡もいいところだが
人望があることから遠征隊の兵站担当の隊長に選ばれた。
しかし部隊は魔物に襲われて壊滅、
フゼキは瀕死の状態で森の国に運び込まれる。

初めて隊長格を捕獲した森の国は
生き残りの山人の命と引換えに軍事機密を要求。
フゼキは人命を優先して国を売り、
結果隊員の戦死の責任と売国の罪悪感にさいなまれることになる。
自身も右目と右耳を失う火傷、右腕全損・両脚を大腿で切断する重傷で
生かされはしても何もすることができず、
左手の訓練を兼ねて慰霊(現実逃避)の小石を積み始める。

この「得体のしれない来訪者」「醜い外見」「謎の行為」が
森の国で見つかった遺跡の噂と絡まり合って
ありもしない「迷宮の魔王」の認知を生み出し、
集団認識は現実化してフゼキの人となりを侵食していく。

・迷宮の魔王『フゼキ』
迷宮に棲み、迷宮を作ることを本能とする魔物。年齢不詳。
傲慢で過去を顧みない、(森の国の)人間が嫌いな性格。
一人称は「私」、二人称は「お前」。
利き手は『右』。食事を取らなくても生きていける。
神や占いは信用しないがクジやギャンブルは好き。
虫のような四脚には壁や天井でも歩くことができる。

「石を積む」という目的以外は水と油のこの人格は
はじめはグラデーション的に、自覚してからは混濁する形で
フゼキの意識を迷わせていた。
最終的に「迷宮を作って山人を助ける」という
ふたつの人格が両立する目標を見出し、
人格が融合した造宮の魔人となった。


・ホピ(歩碑)
フゼキが魔王に侵食されかけている間に
自意識の危機感から作り出した慰霊碑。
フゼキが石を積む(慰霊する)ことをやめたときに自壊して
戦没者名簿を見せしめることを役目としている。
が、それを魔王侵食中に作ったためか
見た目や挙動がどう見ても小型の怪物であり
(そもそも正気なら慰霊碑を歩かせない)、
迷宮に踏み込んだ人間に「魔王の側近」と勘違いされたため
そのような振る舞いを取るようになっている。


森の国には森の国で政治・軍部のいざこざがあり
近いうちに人類は滅亡してしまうのだが、それはまた別の話。


・プロフ絵





クソフォント自作はいいぞ。



・施設
最初は「10日に1枚描くぐらいなら」と始めたけど
vol.4から2枚になり、地名命名も含めて3枚描くことになり
ついでに「ダンジョンで甘味処って何!?」と頭を抱え。
33更新間ずっと刺激的な毎日でした。
PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
Clear